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白石監督の映画は絶対に映画館でみたい。

みごたえ十分でずしんと来る作品が多く、家でみるには重すぎる…

さらに出演される俳優さんも実力派ぞろいです。

白石和彌=ピエール瀧っていう印象も強かったけど、最新作『ひとよ』もすごい1本でした。

こちらでは、白石一彌監督のおすすめ映画を最新作順にご紹介します。



Contents

2019年最新作!ひとよ

あらすじ

ある雨の夜、稲村家の母・こはるは3人の子どもたちを守るために夫を殺害し、子どもたちと15年後に再会することを誓って家を後にする。事件以来、残された長男・大樹、次男・雄二、長女・園子は心に傷を抱えたまま成長する。やがて3人のもとへ約束通りこはるが帰ってくる…

監督:白石和彌

出演:佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、音尾琢真、佐々木蔵之介、田中裕子

2019年11月8日公開

アラコ

自分がどれほど幸せか噛みしめながらみました。田中裕子の『ただの夜よ』というセリフがしびれた。稲村家のメンバーはもちろんのこと、まわりを固める俳優陣もすばらしくて何度も号泣…長男家族のその後もめちゃ気になる。

凪待ち

あらすじ

木野本郁男は恋人の亜弓と亜弓の娘美波とともに、亜弓の故郷である宮城県の石巻に移住し、印刷会社で働き始める。競輪ギャンブルはやめると決意したがやめれずにいた…そんなある日、亜弓とけんかした美波が家に帰らず亜弓はパニックになる。郁男は亜弓を落ち着かせようとするが口論になってしまう。その夜、亜弓が何者かに殺される…

監督:白石和彌

出演:香取慎吾、恒松祐里、西田尚美、吉澤健、音尾琢真、リリー・フランキー

2019年6月28日公開

アラコ

こちらもずっしり…香取慎吾の演技は今まで嫌いだったけどこの映画ではダメっぷりがすごくてとてもはまってた!殺人事件というよりはギャンブル依存症の話です!

虎狼の血

あらすじ

昭和63年、広島の呉原では暴力団組織が街を牛耳り、新勢力である広島の巨大組織五十子会系『加古村組』と地元の『尾谷組』がにらみ合っていた。ある日、加古村組の関連企業の社員が行方不明になる。ベテラン刑事の大上章吾巡査部長は、そこに殺人事件のにおいを感じ、新米の日岡秀一巡査とともに捜査に乗り出す。

監督:白石和彌

出演:役所広司、松坂桃李、真木よう子、滝藤賢一、音尾琢真、江口洋介

2018年5月12日公開

アラコ

強烈なインパクト!!やくざものが苦手でも最初から引き込まれました。役所広司がやばいし江口洋介もかっこよかった。そんな実力派の中で松坂桃李も大健闘だった1本だと思う。

彼女がその名を知らない鳥たち

あらすじ

15歳年上の佐野陣治と暮らしている十和子は、下品で地位も金もない佐野をさげすみながらも、佐野の稼ぎに依存していた。ある日、十和子は8年前に別れたがいまだに忘れられない黒崎に似た妻子持ちの男に出会い、男との情事に溺れていく。そんなとき、十和子は、黒崎が失踪していたことを知るが、その件に佐野が関係しているのではないかと疑い始める。。。

監督:白石和彌

出演:蒼井優、阿部サダヲ、松坂桃李、村上絵梨、竹野内豊

2017年10月28日公開

アラコ

改めて蒼井優がすごいと思った映画。阿部サダヲもほんと不潔で気持ち悪くて(汗)無償の愛という点では究極の恋愛映画かもしれない。みごたえあって面白かったです。

日本で一番悪い奴ら

あらすじ

柔道で鍛えた力を買われ、北海道警察の刑事になった諸星要一。裏社会に入り込んでスパイを作れという敏腕刑事・村井の助言に従い、スパイを率いて『正義の味方、悪を絶つ』の信念のもと規格外の捜査に乗り出す。こうして危険な捜査を続けていった諸星だったが。。。

監督:白石和彌

出演:綾野剛、YOUNG DAIS、矢吹春奈、ピエール瀧

2016年6月25日公開

アラコ

実話をもとにした警察映画で、個人的には白石監督作品!!という印象が強い。新米刑事からどんどん堕ちていくという綾野剛の演技力がすごい。

ピンクとグレー

あらすじ

大阪から引っ越してきた小学5年生の大貴は同じ団地に住む同級生真吾と紗理と仲良くなる。紗里は引っ越してしまうが2人は変わらず仲良く出掛けたところ、モデルにスカウトされる。そのままエキストラなどをしていくが、あるドラマで真吾の演技が認められ1人どんどん売れていく。大貴と真吾の仲はぎくしゃくしていく。。。そんな中同窓会で再会するが。。。

監督:行定勲

出演:中島裕翔、菅田将暉、夏帆

2016年1月9日公開

アラコ

白石監督作品の中では一番軽めなストーリー。『見た人全員驚愕』的なところはほんとに驚いた。ストーリーより菅田将暉と夏帆に拍手!!

凶悪

あらすじ

ジャーナリストの藤井は、死刑囚の須藤が書いた手紙をもって刑務所に面会に訪れる。須藤の話の内容は、自らの余罪の告白と、すべての事件の首謀者である男の罪を告発する衝撃的なものだった。藤井は上司の忠告を無視して事件にのめり込んでいく。。。

監督:白石和彌

出演:山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキー

2013年9月21日公開

アラコ

わたしがはじめて白石和彌さんを知った作品であり、監督の長編デビュー作品。題名どおり『凶悪』すぎるピエール瀧が主役の山田孝之より今も脳裏に残ってる…

以上です。

『凶悪』でなにこのとんでもない映画、と思って知った監督でした。

作品数はまだそんなに多くないけど1本1本の濃密さがすごい。

まだまだ若い監督なのでこれからの作品にもめっちゃ期待してます!!