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第42回日本アカデミー賞決定!

その中で、外国作品賞という賞があってさりげに私はこれが楽しみ♪

審査は謎だし、評価的には微妙な賞だけど。。。2019年42回目の受賞作品には誰もが納得だと思います!



Contents

2019年・第42回『ボヘミアンラプソディー』

あらすじ

1970年ロンドン、ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリーは、ボーカルが脱退したというブライアン・メイとロジャー・テイラーのバンドに自分を売り込む。類まれな歌声に心を奪われた2人はフレディをバンドに迎える。さらにジョン・ディーコンも加わって『クイーン』として活動する。やがてスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ…

監督:ブライアン・シンガー

出演:ラミ・マレック、ルーシー・ボーイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ

2018年11月9日公開

アラコ

映画をみた人は納得の受賞で予想通りです。今からでも、DVDになってからでも絶対にみてほしい1本です。

2018年・第41回『ララランド』

あらすじ

何度もオーディションに落ちてへこんでいる女優志望のミアは、ピアノの音色に惹かれてジャズバーに入る。そこでピアニストのセブに会うが、セブがお店をクビになった瞬間だった。その後、ミアはプールサイドで不機嫌そうにポップスを演奏するセブと再会する。

監督:デイミアン・チャゼル

出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン

2017年2月24日公開

アラコ

話題性もあったしみやすい映画だったので納得。ミュージカル映画といいつつ半々くらいなので苦手な人もみれるかな。ストーリーの結末も好きな1本です。

2017年・第40回『ハドソン川の奇跡』

あらすじ
実話をもとにした映画。2009年1月15日、USエアウェイズ1549便がバードストライクにより両エンジン停止となった。機長の判断でニューヨーク市マンハッタンのハドソン川へ不時着水したが、乗員乗客155人全員無事に生還するという奇跡が起きた。しかし、機長の判断をめぐり、国家運輸安全委員会の厳しい追及が待っていた。機長は英雄なのか?それとも容疑者なのか?

監督:クリント・イーストウッド

出演:トム・ハンクス、アーロン・エッカート、ローラ・リー

2016年9月24日公開

アラコ

日本人でも知っている実際に起きた有名な話。でもその後の機長に起きた現実がこんなものだったとは!?96分の中に奇跡がつめこまれてます!まちがいなく名作です。

2016年・第39回『アメリカン・スナイパー』

あらすじ

狙撃兵クリス・カイルを主人公とした実話。

クリス・カイルは国に命を捧ぐ気持ちでネイビー・シールズに入隊。厳格な父からカイルは狩猟を教わりながら育つ。いじめられていた弟を暴力で救ったカイルは父親の「お前は弱い羊たちを守る牧羊犬になれ、狼にはなるな」と教わる。やがてバーで出会ったタヤと結婚し、長男を授かるが、イラク戦争がはじまり狙撃兵としてイラクへ派遣される。仲間からは「伝説」と呼ばれるほどになるが、敵からは「悪魔」と呼ばれ懸賞金をかけられるようになる。

監督:クリント・イーストウッド

出演:ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー

2015年2月21日公開

アラコ

戦争に行くアメリカの兵士が何を犠牲にしてるのか、真実を忠実に描いたという映画。ネタバレなしでは語れない映画。。。ずしんときました。さすがクリント・イーストウッド!!

2015年・第38回『アナと雪の女王』

あらすじ

触れたものを凍らせたり、雪や氷を作る魔法の力をもって生まれた王女エルサ。魔法の力がどんどん強くなるエルサは城に引きこもり妹アナとも距離をとってしまう。その後エルサは成人した女王即位の戴冠式にて、アナのことで感情的になり魔法を大爆発させ王国から逃げ出してしまった。夏の王国はエルサの魔法によって永遠の冬に閉ざされる。。。

監督:クリス・バック、ジェニファー・リー

声優:クリステン・ベル、イディナ・メンゼル、ジョナサン・グロフ、ジョシュ・ギャッド

吹替声優:神田沙也加、松たか子、原慎一郎、ピエール瀧

2014年3月14日公開

アラコ

個人的にはこの年は、『インターステラー』か『フューリー』だと思うんだけど。。。アナ雪は話題になりすぎてこれ以外は選べないか。。。ストーリーは悪くないんだけど作品の質としては納得いかず。。。

2014年・第37回『レ・ミゼラブル』

あらすじ

1815年、19年刑務所生活から仮釈放されたジャン・バルジャンは、銀食器を盗んでしまうが、司教の慈悲に触れ改心することを誓う。その後、工場主として成功をおさめ市長となったヴァルジャンは、以前自分の工場で働いていたファンテーヌと知り合う。フォンテーヌは、娘を養うために極貧生活を送っていたが、ヴァルジャンは娘の面倒をみると約束する。そんなある日、ヴァルジャンは、自分と間違われて逮捕されたシャンマティユ―のことを知る。

監督:トム・フーバー

出演:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ

2012年12月21日公開

アラコ

この年は名作ぞろい♪『キャプテンフィリップス』や『ゼログラビティ』を抑えての受賞!確かにミュージカル映画としても大作でした。

2013年・第36回『最強のふたり』

あらすじ

パリに住む大富豪のフィリップは頸椎損傷で首から下の感覚が無く、体を動かすことはできない。一方ドリスは、職探しの面接を紹介されフィリップの邸宅へやってくる。ドリスは職に就く気はなく、失業保険を引き続きもらえるようにするため、面接不合格の書類にサインが欲しいだけだった。気難しいフィリップは、資格も経験もないドリスを周囲の反対を押し切って雇用するが、次第にひとりの人間として扱ってくれるドリスと次第に親しくなっていく。

監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ

出演:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、アンヌ・ル・二

2012年9月1日公開

アラコ

私の中では実話ヒューマンのザ・王道。音楽もファンキーでフランス映画のイメージを一新したんじゃないかな~♪とってもおすすめです。

2012年・第35回『英国王のスピーチ』

あらすじ

1934年ヨーク公は、エリザベス妃に見守られ、父上であるジョージ5世の代わりに演説を行ったが、吃音のため散々な結果となってしまい国民も落胆する。エリザベスはヨーク公を説得してオーストラリア出身のライオネル・ローグのオフィスへ向かう。独自の手法で治療する彼だが、王族に対してあまりに無礼なため中断して帰ろうとするが、「ハムレット」のセリフを朗読させられることになる。

監督:トム・フーバー

出演:コリン・ファース、ヘレナ・ボナム=カーター、ジェフリー・ラッシュ

2011年2月26日公開

アラコ

本家のアカデミー賞も受賞した作品!実話をもとに、泣いて笑ってほっこりできる作品。身分を超えて。。。ステキでした。

2011年・第34回『アバター』

あらすじ

地球の熱帯雨林を思わせる密林と、神秘的な地形が美しい惑星「パンドラ」。パンドラには、地球のエネルギー問題解決のカギとなる希少鉱物アンオブタニウムが眠っていた。人類は希少鉱物を採掘するためにパンドラへ出発するがそこにはナヴィという先住民族が住んでいた。地球人とナヴィのDNAを掛け合わせた人造生命体に、神経を接続させるアバターで、ナヴィとの接触をはかるアバター計画をスタートさせるが、ナヴィたちは未開で原始的な生活に満足し、どんな申し出にも興味を抱かず、交渉が一切進まない。

監督:ジェームズ・キャメロン

出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー

2009年12月23日公開

アラコ

3D映画を日本中に広め、映画界に革命をもたらした作品。パンドラの世界観がすごくて引き込まれます。続編3部作も決定してるので楽しみですね。この映画を超えれるのか。。。

2010年・第33回『グラン・トリノ』

あらすじ

妻を亡くしたコワルスキーは日本車が台頭し東洋人の町となったデトロイトで隠居生活をしていた。頑固さゆえに息子たちにも嫌われ人を近づけようとしない。そんな中、コワルスキーの家にギャングにそそのかされた隣家のタオが愛車を狙って忍び込んできたが、銃を構えて追い払う。しかし成り行きで、タオと姉のスーを不良から救いホームパーティに招かれる。そこで彼らの家族の温かさを感じることになる。

監督:クリント・イーストウッド

出演:クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アーニー・ハー

2009年4月25日公開

アラコ

監督自ら主演を務める。。。すご。頑固じいさんの愛の表現にきっと涙してしまう。同年ノミネート作品『チェンジリング』もクリント・イーストウッドが監督で実話をもとにしてるので見ごたえあります!

2009年・第32回『ダークナイト』

あらすじ

ジム警部補やハービー・デント地方検事の協力のもと、バットマンは悪がはびこるゴッサム・シティで起こる犯罪撲滅の成果をあげつつあった。バットマンの最凶最悪の宿敵であるジョーカーの登場で、街は再び混乱と狂気に包まれていく。。。ジョーカーを前にバットマンは、ありとあらゆるハイテク技術を駆使しながらも死闘を繰り広げていく。

監督:クリストファー・ノーラン

出演:クリスチャン・ベイル、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート

2008年8月9日公開

アラコ

映画史に残る映画!きっとみた人なら全員が納得の受賞でしょう!かっこよすぎ!シリーズものだけど、これだけでも大丈夫!これからでも大丈夫!ぜひみてください。

2008年・第31回『硫黄島からの手紙』

あらすじ

1944年6月、戦況が悪化する中、アメリカ留学の経験があり西洋の軍事力にも詳しい陸軍中将栗林が、本土防衛の最後の砦ともいえる硫黄島へ。着任した栗林は、部下に対する理不尽な体罰や、場当たり的な作戦などを改めるなどし、近代化に着手する。

監督:クリント・イーストウッド

出演:渡辺謙、二宮和也、加瀬亮

2006年12月9日公開

アラコ

第二次世界大戦の最も悲劇的な戦いといわれる硫黄島の戦いを日本視点からかかれた映画。外国作品賞といいつつ邦画よりの映画です。忘れられないシーンが2シーンあります。。。

2007年・第30回『父親たちの星条旗』

あらすじ

第二次世界大戦の重大な転機となった硫黄島の戦いで、米軍の兵士たちはその勝利のシンボルとして摺鉢山に星条旗をかかげた。しかし、この光景は長引く戦争に疲れたアメリカ国民の士気を高めるために利用され、旗を掲げる6人の兵士たちは、たちまち英雄に祭り上げられる。。。

監督:クリント・イーストウッド

出演:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ、ジェイミー・ベル

2006年10月28日公開

アラコ

第二次世界大戦の最も悲劇的な戦いといわれる硫黄島の戦いをアメリカ視点からかかれた映画。みる年齢や環境でかなりかわるかなと思うこの映画。全然悪くないけど、この年はノミネート作品もいまいちかな。。。ダ・ヴィンチ・コードやパイレーツなどちょっと弱い。。。

2006年・第29回『ミリオンダラー・ベイビー』

あらすじ

貧しく家族が崩壊状態にあるマギーは、プロボクサーとして成功しようと、ロサンゼルスで古いボクシングジムを営むフランキーのもとへやってきた。フランキーは不器用な性格でビッグチャンスを欲するボクサーに逃げられ、娘とも音信不通だった。そんなマギーとフランキーの間には実の親子より強い絆が芽生えていく。。。

監督:クリント・イーストウッド

出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン、アンソニー・マッキー

2005年5月28日公開

アラコ

自分とは全然環境もちがうんだけど、リアルを感じていろいろ考えさせられる。やっぱりクリント・イーストウッドはすごいなと思う作品。3回目でも泣ける。。。

2005年・第28回『ラスト・サムライ』

あらすじ

明治維新直後の日本。政府は近代化を目指し侍を根絶させようとしていた。そんな中、日本政府とアメリカ実業界との思惑が一致し、政府軍指導のため南北戦争の英雄ネイサン・オーグルグレン大尉が日本にやってくる。ネイサンは政府に反旗を翻すサムライ魂を持った勝元と出会い失いかけた自分を思い出す。。。

監督:エドワード・ズウィック

出演:トム・クルーズ、渡辺謙、真田広之、小雪

2004年8月14日公開

アラコ

当時かなり話題になりましたね!ハリウッド×日本俳優というかんじで。ほぼ日本よりだけど。中盤に心打たれる戦闘シーンが圧巻です!

2004年・第27回『戦場のピアニスト』

あらすじ

ポーランドワルシャワはナチスドイツの支配下にあった。ユダヤ人ピアニストであるシュピルマンは家族とともに過激な弾圧にあい、生活は悪化していく。ある日、絶滅収容所への家畜用列車に乗せられるが、シュピルマンは知り合いのユダヤ人警察署長のはからいで救われるがひとりになってしまう。その後ワルシャワの状況はさらに悪化していく。

シュピルマンの体験記を脚色して映像化している。

カンヌ映画祭の最高賞パルムドールを受賞

シュピルマン役のエイドリアン・ブロディはアカデミー主演男優賞を受賞

監督:ロマン・ポランスキー

出演:エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッチマン、エミリア・フォックス

2003年2月15日公開

アラコ

ピアノ演奏シーンは少ないながらも、演奏自体は最高。過激すぎる弾圧。。。平和な日本人には理解不能だけど、映画でそれを知ることはとても大切なことだと思わせる映画。弾きたくても弾けないピアノ、だからこそあの演奏は本当に響きます。大好きな映画です!

2003年・第26回『チョコレート』

あらすじ

ハンクは刑務所で死刑囚の看守を長年務めていた。ハンクの父も同じ看守で、息子のソニーも同じ道を歩み始めていた。ハンクは人種差別主義者だったが、ソニーは心優しい人間だった。ある日、黒人の死刑囚が電気椅子に向かうのを、ハンクとソニーが付き添うことになったが、慣れないソニーは執行の直前に取り乱してしまう。。。

監督:マーク・フォースター

出演:ビリー・ボブ・ソーントン、ハル・ベリー、ピーター・ボイル、ヒース・レジャー

2002年7月20日公開

アラコ

ロード・オブ・ザ・リングやハリーポッターなど話題作を抑えて受賞!派手さはないもののアメリカの闇がみえる息苦しくなる映画。

2002年・第25回『リトル・ダンサー』

あらすじ

1984年イギリス、11歳のビリーは炭坑労働者のパパと兄、あばあちゃんと暮らしていた。ある日ビリーの通うボクシング教室のホールにバレエ教室が移ってきた。レッスンに飛び入りしたビリーは、バレエに特別な解放感を覚える。教室の先生もビリーに特別な才能を見出し、ビリーはどんどんバレエに夢中になっていくが。。。

監督:スティーヴン・ダルドリー

出演:ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ゲイリー・ルイス、ジェイミー・ドレイヴン

2001年1月27日公開

アラコ

いまだに舞台もある情熱あふれる傑作映画!大好きです。親になった今またみたいなと思う作品です。

2001年・第24回『ダンサー・イン・ザ・ダーク』

あらすじ

60年代アメリカ、セルマは女手一つで息子のジーンを育てながら工場で働いていた。セルマは遺伝子性の病のため視力が失われつつ、ジーンも手術を受けないと同じ運命を辿ってしまうのだった。そのため内職もして手術費用を貯めていたが、ある日工場を解雇されてしまい貯めていたお金まで盗まれていた。。。

監督:ラース・フォン・トリアー

出演:ビョーク、カトリーヌ・ドヌーヴ、デヴィッド・モース、ピーター・ストーメア

2000年12月23日公開

アラコ

ミュージカル調に進んでいくんだけどカメラワークがけっこうぶれぶれなので酔いやすい人はやばいかも。。。けっこうおちる映画なのでみてられない気持ちになります。

 

以上です!

ざっと見返してみても名作ぞろい~実話も多いですね。

個人的なイメージでは、話題作だったりメジャー作品が多いかな~と思いつつもほぼほぼ納得です。クリント・イーストウッド監督の受賞がやたら目立ちます♡私も大好きな監督なので嬉しいですが。。。

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