※当記事はアフィリエイト広告を利用しています
海外の好きな監督TOP3には入るクリント・イーストウッド!
自らがメガホンをとりつつも主演も演じる素晴らしい人。
日本アカデミー賞外国作品賞も一番受賞している監督です。
今回はそんな監督のおすすめ映画を最新作順にご紹介!
Contents
2020年最新作!リチャード・ジュエル
あらすじ
1996年、アトランタで開催されたオリンピックで爆破テロ事件が発生する。警備員のリチャード・ジュエルが爆弾を発見したことで多くの命が救われ一夜にして英雄となる。しかし、FBIは爆弾の第一発見者でかすり傷もなかったリチャードを容疑者とし、マスコミもリチャードを容疑者として報道し始める…
監督:クリント・イーストウッド
出演:ポール・ウォルター・ハウザー、サム・ロックウェル、キャシー・ベイツ、ジョン・ハム
2020年1月17日公開
こちらも実話をもとにした映画。第一発見者はすべてを丸裸にされるのかな…リチャードは子どものような大人でそれが仇となったけど、その素直さゆえのFBIへの質問がめちゃめちゃかっこよくてスッキリした!いい縁があってよかった!
運び屋
あらすじ
90歳のアールは家族は二の次で仕事一筋で生きてきた。しかし、商売に失敗し自宅を差し押さえられそうになったとき、車で荷物を運ぶだけの仕事を持ち掛けられる。何の疑いもなく荷物を受け取っては運送していたが、荷物の中身が麻薬だと知って…
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ブラッドリー・クーパー、ローレンス・フィッシュバーン、マイケル・ペーニャ
2019年3月8日公開
主役&監督。何も怖いものはない!という強気の老人がファンキーだった。でもイーストウッド監督らしい家族との人間関係の描き方はさすがでみごたえ十分でした!ブラッドリー・クーパーとの関係がいい。
15時17分、パリ行き
あらすじ
2015年8月21日、554人の客が乗るアムステルダム発パリ行の高速鉄道タリスに、武装したイスラム過激派の男が乗り込み無差別テロを企てる。乗客たちが恐怖に凍り付く中、旅行中偶然乗り合わせたアメリカ空軍兵スペンサー・ストーンとオレゴン州兵アレク・スカラトス、そして2人の友人の大学生アンソニー・サドラーが犯人に立ち向かう…
監督:クリント・イーストウッド
出演:アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン、ジェナ・フィッシャー
2018年3月1日公開
クリント・イーストウッド×実話!出演者も当事者を起用したり、撮影も現場を使うなど臨場感たっぷり!
ハドソン川の奇跡
あらすじ
実話をもとにした映画。2009年1月15日、USエアウェイズ1549便がバードストライクにより両エンジン停止となった。機長の判断でニューヨーク市マンハッタンのハドソン川へ不時着水したが、乗員乗客155人全員無事に生還するという奇跡が起きた。しかし、機長の判断をめぐり、国家運輸安全委員会の厳しい追及が待っていた。機長は英雄なのか?それとも容疑者なのか?
監督:クリント・イーストウッド
出演:トム・ハンクス、アーロン・エッカート、ローラ・リー
2016年9月24日公開
日本人でも知っている実際に起きた有名な話。でもその後の機長に起きた現実がこんなものだったとは!?96分の中に奇跡がつめこまれてます!まちがいなく名作です。
アメリカン・スナイパー
あらすじ
狙撃兵クリス・カイルを主人公とした実話。
クリス・カイルは国に命を捧ぐ気持ちでネイビー・シールズに入隊。厳格な父からカイルは狩猟を教わりながら育つ。いじめられていた弟を暴力で救ったカイルは父親の「お前は弱い羊たちを守る牧羊犬になれ、狼にはなるな」と教わる。やがてバーで出会ったタヤと結婚し、長男を授かるが、イラク戦争がはじまり狙撃兵としてイラクへ派遣される。仲間からは「伝説」と呼ばれるほどになるが、敵からは「悪魔」と呼ばれ懸賞金をかけられるようになる。
監督:クリント・イーストウッド
出演:ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー
2015年2月21日公開
戦争に行くアメリカの兵士が何を犠牲にしてるのか、真実を忠実に描いたという映画。ネタバレなしでは語れない映画。。。ずしんときます。さすがクリント・イーストウッド!!DVDでみる方は絶対にメイキングもみてください!
インビクタス~負けざる者たち~
あらすじ
1994年、マンデラはついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビーワールドカップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナールは一致団結して前進する。
監督:クリント・イーストウッド
出演:モーガン・フリーマン、マット・デイモン、トニー・キゴロギ、パトリック・モフォケン
2010年2月5日公開
歴史的な実話をもとにした映画。クリント・イーストウッドらしい人間味あふれるストーリーでとにかくマンデラ大統領がすばらしい!!たとえ映画で美化していたとしても本当にすごい人だ。
グラン・トリノ
あらすじ
妻を亡くしたコワルスキーは日本車が台頭し東洋人の町となったデトロイトで隠居生活をしていた。頑固さゆえに息子たちにも嫌われ人を近づけようとしない。そんな中、コワルスキーの家にギャングにそそのかされた隣家のタオが愛車を狙って忍び込んできたが、銃を構えて追い払う。しかし成り行きで、タオと姉のスーを不良から救いホームパーティに招かれる。そこで彼らの家族の温かさを感じることになる。
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アーニー・ハー
2009年4月25日公開
監督自ら主演を務める。。。すご。頑固じいさんの愛の表現にきっと涙してしまう。1人でみるのがおすすめかな~きっと号泣しちゃうので(汗)
チェンジリング
あらすじ
1928年、シングルマザーのクリスティンは、ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルターと暮らしていた。ある土曜日、クリスティンは、同僚にどうしてもと頼まれ休日を返上して仕事へと向かう。夜になって帰宅すると、一人で留守番をしているはずの息子がどこにもいないことに気づく。。。
監督:クリント・イーストウッド
出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン
2009年2月20日公開
衝撃の実話。やせこけた母親役のアンジーの鬼気迫る感じがこわいくらい。必見です!
硫黄島からの手紙
あらすじ
1944年6月、戦況が悪化する中、アメリカ留学の経験があり西洋の軍事力にも詳しい陸軍中将栗林が、本土防衛の最後の砦ともいえる硫黄島へ。着任した栗林は、部下に対する理不尽な体罰や、場当たり的な作戦などを改めるなどし、近代化に着手する。
監督:クリント・イーストウッド
出演:渡辺謙、二宮和也、加瀬亮
2006年12月9日公開
第二次世界大戦の最も悲劇的な戦いといわれる硫黄島の戦いを日本視点からかかれた映画。忘れられないシーンが2シーンあります。。。
父親たちの星条旗
あらすじ
第二次世界大戦の重大な転機となった硫黄島の戦いで、米軍の兵士たちはその勝利のシンボルとして摺鉢山に星条旗をかかげた。しかし、この光景は長引く戦争に疲れたアメリカ国民の士気を高めるために利用され、旗を掲げる6人の兵士たちは、たちまち英雄に祭り上げられる。。。
監督:クリント・イーストウッド
出演:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ、ジェイミー・ベル
2006年10月28日公開
第二次世界大戦の最も悲劇的な戦いといわれる硫黄島の戦いをアメリカ視点からかかれた映画。みる年齢や環境でかなりかわるかなと思うこの映画。
ミリオンダラー・ベイビー
あらすじ
貧しく家族が崩壊状態にあるマギーは、プロボクサーとして成功しようと、ロサンゼルスで古いボクシングジムを営むフランキーのもとへやってきた。フランキーは不器用な性格でビッグチャンスを欲するボクサーに逃げられ、娘とも音信不通だった。そんなマギーとフランキーの間には実の親子より強い絆が芽生えていく。。。
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン、アンソニー・マッキー
2005年5月28日公開
泣く!号泣!若いときに一度みて、大人になってもう一度みてほしいなという映画!自分と向き合うというか。。。うまく言葉にできない。。。みないと分からない。そんな映画です。
ミスティック・リバー
あらすじ
ジミー、デイブ、ショーンの3人の少年たちが路上で遊んでいると、警官を装った誘拐犯が現れデイブだけを連れ去り、監禁・凌辱する。それから25年後、ジミーの愛娘が殺害され、刑事となったショーンが捜査にあたる。一方、デイブは深夜に血をつけて帰宅し胸元をナイフで切り付けられた傷を負っていた。
監督:クリント・イーストウッド
出演:ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコン、ローレンス・フィッシュバーン
2004年1月10日公開
ヒューマン・ドラマが多いイメージだけどこれはサスペンス!負の連鎖…かなり重いです。キャストも豪華で見ごたえありです。私はショーン役のケビンベーコン派。
マディソン郡の橋
あらすじ
マディソン郡の田舎町で農場主のフランチェスカは、夫と二人の子どもに囲まれて穏やかに過ごしていた。そんなある日、一人で家の留守番をしていた彼女のところにロバートという男が尋ねてくる。旅のカメラマンで、この近くの橋を撮影に来たが道に迷ったという。橋まで同乗して道案内をしたフランチェスカだったが、二人にとって永遠に残る4日間のはじまりだった。。。
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、メリル・ストリープ
1995年9月1日公開
大人の恋愛映画。20年以上前、かなり若いころにみてしまったのでもう一度みないと。。。相手役もメリル・ストリープだし今だとまた違うはず。立場によってとらえ方が変わる映画。
パーフェクト・ワールド
あらすじ
1963年秋のアメリカ。刑務所から脱獄したテリーとブッチは逃走中に民家へ押し入り8歳の少年フィリップを人質に逃亡する。ブッチはフィリップに危害を加えようとしたテリーを射殺し2人で逃避行を続ける。かつてブッチを少年院に送り、それ以来常習犯になってしまったブッチに責任を感じる警察署長レッドは、自分の手で逮捕しようと思っていた。一方、宗教的に厳格な母子家庭で育ったフィリップは、ブッチはまるで父親のように接し、次第に2人の間には友情が芽生えていく。
監督:クリント・イーストウッド
出演:ケビン・コスナー、クリント・イーストウッド、T・J・ローサー
1993年12月11日公開
誘拐犯と子どもの友情、さらに犯罪者と警察官の愛情?なんともいえないストーリーに涙。。。一番好きな映画に本作を挙げる人も多いかと。。。けっこう古いけど全く色あせない映画だと思います。
以上です!
切ないストーリーが多いんだけど、どの作品からも人の温かさも感じます。はずれないんじゃないかな~と思いつつなんせ作品数が多いので、比較的新しくて私の好きな作品をチョイスしました。
ぜひみてみてください。
監督もいいお年なのでムリせず1本でも多く映画を作ってほしいと思います。