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2020年中国から全世界に広がったコロナウイルスにて欧米を中心にパンデミックが発生。

日本でもはじめて緊急事態宣言が発令され、外出自粛生活がはじまりました。

日々次の映画を見直しました。

公開されたときに鑑賞した感想は『いまいち…』『おおげさ…』『スケールでかすぎ』と思っていた映画がすごくリアルで自粛生活をしっかりしようと思えました。

こちらでは、『ウイルス感染』を中心とした映画を集めました。

 

Contents

コンテイジョン

あらすじ

べスは、香港での出張後、シカゴで元恋人と密会していたがせきと熱の症状が出始める。同じころ、香港・ロンドン・東京でベスと似た症状で亡くなる人が続出する。べスも家に戻るが発作が起き、息子とともに亡くなる。フリージャーナリストのアランは、伝染病ではないかと考え始める。。。

監督:スティーヴン・ソダーバーグ

出演:マリオン・コティヤール、マットデイモン、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット

2011年11月12日公開

アラコ

ドキュメンタリータッチで描かれています。飛行機によって世界中を行き来できるこの時代にウイルスはあっという間に世界に広がる…この映画をみてから食事の準備中、手を洗うたびに思い出す…

アウトブレイク

あらすじ

1967年、ザイールのモターバ川流域で内戦に参加していた米兵たちが次々と出血熱で死亡した。アメリカ陸軍は想像以上の感染に驚き、感染者の血液採取後、隠ぺいのためにキャンプに爆弾を投下し壊滅させた。時は流れモターバ川流域の小さな村で再び出血熱が発生し、医学防衛を任務とするサムが現地に向かう。そんな折アフリカから1匹のサルが密輸入される。

監督:ウォルフガング・ペーターゼン

出演:ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン

1995年4月29日公開

アラコ

映画史上最恐のウイルス。全人類のためには少数の犠牲はしょうがない!?ラストは映画らしい展開で、20年以上前に作られた映画だけどリアルで臨場感があってドキドキがとまらない。

復活の日

あらすじ

1982年、東ドイツの研究所から猛毒ウイルスMM-88が盗まれる。ところが盗み出したスパイの乗った飛行機はアルプス山中で事故に遭い、ウイルスが地上に解き放たれてしまう。はじめは致死性の高い風邪『イタリアかぜ』だといわれるが人類を次々と死に至らしめ、気づけば南極にわずかな人類が残った。さらに地震研究者吉住はさらに大きな危険が近づいていることに気づくが…

監督:深作欣二

出演:草刈正雄、渡瀬恒彦、千葉真一、森田健作、多岐川裕実

1980年6月28日公開

アラコ

わたしが生まれる前の映画とは思えない。40年前の医療でこの猛毒はやばい。やっぱりウイルス・生物兵器は地球において最恐だということ。長いけど見ごたえ十分でずっとドキドキする…

感染列島

あらすじ

救命救急医の松岡剛のもとへ1人の急患が運ばれてくる。患者は、高熱・けいれん・吐血・全身感染を併発する多臓器不全を起こしており、人類がはじめて遭遇する感染症状だった。戦場と化した病院にWHOからメディカル・オフィサーの小林栄子が派遣され、わずが半年で感染者が数千万にものぼる恐るべき事態を予測する。

監督:瀬々敬久

出演:妻夫木聡、檀れい、国仲涼子、田中裕二

2009年1月17日公開

アラコ

邦画の中では本格的ウイルス映画。日本に持ち込まれた未知のウイルス。医療最前線で戦う人や、感染しなくてもマスコミや人によって間接的に殺されてしまう恐ろしさも描いています。

アイアムレジェンド

あらすじ

2012年、人類が死滅してしまった地球でただひとり、有能な科学者のロバートだけが生き残っていた。ロバートは究極の孤独を感じつつも愛犬のサムとともに3年物間、ほかの生存者の存在を信じて無線で交信し続けていた。そんな中、ある謎の生物がロバートとサムに迫っていた。。。

監督:フランシス・ローレンス

出演:ウィル・スミス、アリシー・ブラガ、ダッシュ・ミホク、チャーリー・ターハン

2017年12月14日公開

アラコ

この項目に入れてしまうとちょっとネタバレですが。。。パニック・感染系バイオハザード!!!世界中の自分と犬1匹になったらどうしますか?

ワールドウォーZ

あらすじ

元国連捜査官のジュリーと家族の乗った車が渋滞に入ると、爆発音とともに、トレーラーが無数の車をはじきとばし、パニック状態の群衆が通りになだれ込んできた。やがて人間を狂暴化させる未知のウィルスが猛スピードで世界規模に感染拡大していると知る。ジュリーはウィルスの感染原因と突き止めるように依頼されるが。。。

監督:マーク・フォースター

出演:ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス、ジェームズ・バッジ・デール、ダニエラ・ケルテス

2013年8月10日公開

アラコ

公開前の予告編にはばんばん出てたのでネタバレではなくこちらもバイオハザード系の感染映画。躍動感や勢いが伝わってくる映像は見ごたえはあり!

 

以上です。

さいごの2つはジャンルできに『感染』というよりは『ゾンビ』的でもあるけどいちおうウイルスということでご紹介しました。

自粛生活の今だから金曜ロードショーなどで流してみんなが『外出せずにがまんしよう』と思えたらいいなと思う一方で、あまりに今の状況とシンクロして不安をあおりすぎるかなと思う映画です。

医療最前線で戦う方たちの状況も映像でみることではじめてわかります。

実際はもっとひどいかもしれない…

 

1日でも早くワクチンが開発されて、ふつうの生活が戻ることを祈っています。