※当記事はアフィリエイト広告を利用しています
CM制作会社にて数百本のテレビCMを手掛けていた吉田大八監督。
そんな監督が生み出す作品は、どこかミステリアスで邦画好きな人なら絶対にみたい映画が多い。
こちらでは、吉田大八監督のおすすめ映画を最新作順に紹介します!
Contents
羊の木
あらすじ
閑散とした港町・魚深市に男女6人が移住してくる。市役所に勤める月末は、彼らの受け入れ担当を命じられるが様子のおかしい6人に違和感を覚える。実はこの6人は刑期を終えた元受刑者たちで新仮釈放制度によりこの町にやってきたのだった。やがて犯罪者を受け入れた町と人々の日常に少しずつ狂いが生じていく…
監督:吉田大八
出演:錦戸亮、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、松田龍平
2018年2月3日公開
一言で表して不気味な映画。でもおもしろかった!!こんなことが自分の町で行われたら絶対いやだな…松田龍平がさすがというか素というか…
紙の月
あらすじ
バブルがはじけて間もないころ。。。銀行の契約社員として働く平凡な主婦梨花は、丁寧な仕事ぶりや周囲への気配りが評価され上司や客から信頼されるようになる。一方で、自分に関心のない夫との関係にむなしさを抱いていた。そんなある日、年下の大学生光太と出会い不倫にはまっていく。彼との関係を重ねていくうちに金銭感覚も麻痺してしまい、ついに顧客の預金を使い始めてしまう。。。
監督:吉田大八
出演:宮沢りえ、池松壮亮、小林聡美、大島優子
2014年11月15日公開
好きな1本です!地味だったOLの金銭感覚がどんどんまひして、それと比例してどんどんあか抜けてキレイになっていく…宮沢りえがぴったり!!
桐島、部活やめるってよ
あらすじ
田舎町の高校映画部に所属する涼也は、クラスの中では地味で目立たないものの、映画に対する情熱は誰にも負けなかった。ある日、学校で一番人気があるバレー部のキャプテン桐島が退部する。それをきっかけに各部やクラスの人間関係に動揺が広がり始める。。。
監督:吉田大八
出演:神木隆之介、橋本愛、東出昌大
2012年8月11日公開
第36回日本アカデミー賞の最優秀監督賞!!たしかに斬新な設定だった!自分の学生時代がず~っと頭の中で巡りながらみた作品です。
パーマネント野ばら
あらすじ
娘を連れて出戻ったなおこと、その母まさこが営む町にひとつの美容室『パーマネント野ばら』。町の女性たちは日々店に集まってはおしゃべりを楽しみ、恋の悩みや人にはいえない小さな嘘を告白していた。一方なおこは高校時代の恩師カシマと恋をしていたが、その恋にもある秘密が…
監督:吉田大八
出演:菅野美穂、小池栄子、池脇千鶴、本田博太郎、江口洋介
2010年5月22日公開
あらすじも何も知らずにみて、内容もラストも衝撃だった。何も知らずにみたほうがいい!あまり出会えない種類の邦画だと思うのでおすすめです!!
クヒオ大佐
あらすじ
1990年代初頭、クヒオは自分はアメリカ軍特殊部隊のパイロットで、エリザベス女王とも血縁関係にあたるなどと吹聴し次々と女性たちをだましていた。だが、実際の彼は華麗な経歴も何もない純粋な日本人だった。弁当屋を営むしのぶも彼の立派な軍服姿にころりと騙され懸命に尽くすが…
監督:吉田大八
出演:堺雅人、松雪泰子、満島ひかり、中村優子
2009年10月10日公開
好き嫌いは別れそうな映画。わたしはこの松雪泰子がめちゃ好きです。人間だまし続けたり嘘をつきすぎると本人も分からなくなる!?ユーモアあふれる吉田大八監督らしい1本だと思う。
以上です。
わたしは女性の描き方が秀逸な『パーマネント野ばら』と『紙の月』が好きです。
『桐島』は自分の青春時代を思い出すのでみてない人にはみてほしい1本です♬