映画の冒頭やラストに「実話に基づくストーリーである」「生存者の証言をもとに。。。」というテロップが入る映画がありますよね。実話なのか!実話だったのか!と知るだけで映画の評価もかわったりします。

今回シリアスなおすすめ映画をご紹介。

※作品のほとんどは、実話をもとに脚色・演出が加えられています。



2018年最新作!15時17分、パリ行き

あらすじ

2015年8月21日、554人の客が乗るアムステルダム発パリ行の高速鉄道タリスに、武装したイスラム過激派の男が乗り込み無差別テロを企てる。乗客たちが恐怖に凍り付く中、旅行中偶然乗り合わせたアメリカ空軍兵スペンサー・ストーンとオレゴン州兵アレク・スカラトス、そして2人の友人の大学生アンソニー・サドラーが犯人に立ち向かう…

監督:クリント・イーストウッド

出演:アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン、ジェナ・フィッシャー

2018年3月1日公開

アラコ

出演者も当事者を起用したり、撮影も現場を使うなど臨場感たっぷり!ただし、当事者3人の青年にスポットがあてられていて、過去の回想シーンが半分以上しめます。人はそのとき動けるかどうか…自分に置き換えても結論がでません…

ダンケルク

あらすじ

1940年、連合減の兵士40万人がドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追いつめられる。ドイツ軍の猛攻の中トミーら若い兵士たちは生き延びようと策を講じる。一方イギリスでは民間船での救出作戦が始動し、民間船船長のドーソンも息子と一緒にダンケルクへ向かう。

監督:クリストファー・ノーラン

出演:フィオン・ホワイトヘッド、トム・グリン=カーニー、ジャック・ロウデン

2017年9月9日公開

アラコ

実話はもちろんのこと、臨場感が桁違いの映画。セリフは少なくて、音と映像で魅せてくるのでクオリティの高いドキュメンタリーのようでもある。

ハクソ―リッジ

あらすじ

第二次世界大戦、デズモンドは人を殺してはいけないという信念を持っており、軍隊に入ってもその意思は変わらなかった。しかし自分の意思を変えず、上官の命令に従わないとしてデズモンドは軍法会議にかけられることになる。その後、妻と父のおかげで、デズモンドは武器を持たずに戦場に向かうことを許可されるが。。。

監督:メル・ギブソン

出演:アンドリュー・ガーフィールド、サム・ワーシントン、ルーク・ブレイシー

2017年6月24日公開

アラコ

期待以上でした!本物の信念は人も環境もかえる!!ほんとにこんなすごい人がいたとは。新しい戦争映画のようなよりリアリティな映像。。。1945年の沖縄戦が舞台です。

パトリオットデイ

あらすじ

2013年4月15日。アメリカの独立戦争開戦を記念して毎年開催されるボストンマラソン、多くのランナーが疾走し、多くのギャラリーが歓声をあげるなか大きな爆発音が何回もとどろいた。FBIは爆発をテロと断定し、ボストン警察のトミーたちも捜査をはじめる。やがて捜査線上に黒い帽子の男と、白い帽子の男が浮かび上がるが…

監督:ピーター・バーグ

出演:マーク・ウォールバーグ、ジョン・グッドマン、ケヴィン・ベーコン、J・K・シモンズ、ミシェル・モナハン

2017年6月9日公開

アラコ

テロ発生から犯人を追うところまでリアルにスピーディに描かれています。実話だからこその緊迫感がすごい。銃社会のアメリカならでは…日本で同じことが起きたら…ととても怖くなりました。

それでも夜は明ける

あらすじ

1841年、奴隷制度廃止以前のNY。家族と幸せに暮らしていた黒人音楽家のソロモンはある日突然拉致され、奴隷として南部の綿花農園に売られてしまう。奴隷を人とも思わない白人のエップスに非道な仕打ちをされながらも、ソロモンは自身の尊厳を守り続ける。月日はすぎ、奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者のバスと出会う…

監督:スティーヴ・マックィーン

出演:キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、ポール・ダノ

2014年3月7日公開

アラコ

黒人奴隷の実話。映画は2時間ちょっと、でも事実は12年もの間…辛さの想像がつきません。神秘的な風景とセリフなしのシーンがずっしりきます。

キャプテン・フィリップス

あらすじ

2009年4月、ソマリア海域を航海中のアメリカのコンテナ船・マークス・アラバマ号を海賊が襲撃。武器を所持した4人の海賊にあっという間に占拠されてしまう。船長のリチャード・フィリップスは20人の乗組員を自由にしてもらうために自ら海賊の人質になろうとするが。。。

監督:ポール・グリーングラス

出演:トム・ハンクス、バーカッド・アブディ、バーカッド・アブディラマン

2013年11月29日公開

アラコ

最初から最後まで緊迫しっぱなし!!これが実話だというのだからほんとに怖いです。『2人の船長』それぞれがみどころです。いろいろ考えさせられる深い映画でした。かなりおすすめ!

インポッシブル

あらすじ

2004年12月26日スマトラ島沖地震後に発生した津波に遭遇した家族の実話をもとにした映画。夫婦と息子3人でタイに休暇でやってきた。クリスマスの次の日、未曽有の天災に巻き込まれる。一瞬にして津波にのみ込まれ、家族は散り散りになってしまうが、それぞれの無事を祈りながら必死に生き抜こうとする。

監督:J・A・バヨナ

出演:ナオミ・ワッツ、ユアン・マクレガー、トム・ホランド

2013年6月14日公開

アラコ

脚色や演出はほとんどなくありのままを伝えている作品。22万人以上の死者を出した天災がどれほどのものなのか。。。かなりえぐい・痛々しいシーンもあり。自然の怖さが伝わる。津波のすさまじさは本作をみて初めて実感しました。知らない土地で災害に遭う怖さ。。。家族の大きな愛も描かれてます。実話の中の実話という印象。

 

2001年9月11日アメリカ同時多発テロ発生。

関連の映画を3本時系列順にご紹介します。

3本とも全くテイストがちがいます。よりシリアスやブラックをもとめる方は、「ユナイテッド93」「ゼロ・ダーク・サーティ」がおすすめです。

 

ユナイテッド93

あらすじ

2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロでハイジャックされた1機、ユナイテッド航空93便の機内のやりとりや、管制塔や軍などの関係者のやりとりを描いたノンフィクション映画。当日ハイジャックされた機は4機。唯一目標に達しなかった1機がユナイテッド航空93便である。

監督:ポール・グリーングラス

2006年8月12日公開

アラコ

感想。。。まったく思い浮かばない。。。ただ事実を目の当たりにする映画。

ワールド・トレード・センター

あらすじ

2001年9月11日アメリカ同時多発テロにて崩壊したワールドトレードセンターを舞台にした映画。港湾局警察に努める警察官たちも上層階に取り残された人々を救出するために現場に向かうが、タワー崩壊に巻き込まれてしまう。警察官たちの家族は希望を失いつつも帰りを待っている。。。

監督:オリバー・ストーン

出演:ニコラス・ケイジ、マイケル・ペーニャ

2006年10月7日公開

アラコ

テロ事件を描いたというより、警察官の九死に一生を描いた作品。実話なんだけど、今回紹介している中では一番映画っぽさを感じます。

ゼロ・ダーク・サーティ

あらすじ

ビンラディンの捕獲・殺害ミッションに挑む特殊部隊を描いた映画。

若き女性CIA分析官のマヤはパキスタンCIA支局に配属された。アメリカ同時多発テロ事件に関連したテロリストの拷問にも立ち会う。捕虜の尋問からビンラディンの連絡係であるアブ・アフメドという名を聞き出すが、上司は情報の信憑性を疑われる。その後膨大な情報の解析からアブ・アフメドの本名にたどり着き、さらに追跡を続ける。。。

監督:キャスリン・ビグロー

出演:ジェシカ・チャステイン、ジェイソン・クラーク、ジョエル・エドガートン

2013年2月15日公開

アラコ

分析からミッション開始まで映画2本みた気分に。同時に分析官の成長っぷりもみどころ!後半みのミッション開始からの緊張感がすさまじいです。ドキュメンタリーっぽい映画。

続いて中東が舞台の映画!

アメリカン・スナイパー

あらすじ

狙撃兵クリス・カイルを主人公とした実話。

クリス・カイルは国に命を捧ぐ気持ちでネイビー・シールズに入隊。厳格な父からカイルは狩猟を教わりながら育つ。いじめられていた弟を暴力で救ったカイルは父親の「お前は弱い羊たちを守る牧羊犬になれ、狼にはなるな」と教わる。やがてバーで出会ったタヤと結婚し、長男を授かるが、イラク戦争がはじまり狙撃兵としてイラクへ派遣される。仲間からは「伝説」と呼ばれるほどになるが、敵からは「悪魔」と呼ばれ懸賞金をかけられるようになる。

監督:クリント・イーストウッド

出演:ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー

2015年2月21日公開

アラコ

戦争に行くアメリカの兵士が何を犠牲にしてるのか、真実を忠実に描いたという映画。ネタバレなしでは語れない映画。。。ずしんときました。さすがクリント・イーストウッド!!

アルゴ

あらすじ

1979年、国外に亡命したパフラヴィ―元国王をアメリカが受け入れたことに反発したデモ隊が、テヘランのアメリカ大使館を占拠し、52人のアメリカ人外交官が人質にとられた。しかし、占拠される直前に6人のアメリカ人が大使館から脱出し、近くのカナダ大使公邸にかくまわれる。CIAのトニーは架空のSF映画「アルゴ」をでっちあげ、6人を映画のロケハンスタッフとしてテヘランから脱出させる作戦をたてる。

監督:ベン・アフレック

出演:ベン・アフレック、ブライアン・クランストン、アラン・アーキン

2012年10月26日公開

アラコ

ユーモアあふれる登場人物もいたり。。。作戦も架空映画をでっちあげたり。。。すごくせっぱつまった状況なのにやることが大胆!!後半は見入ってしまい、ずっとそわそわしてました。

デビルズ・ダブル

あらすじ

「生まれたときに殺せばよかった」とイラクの独裁者サダム・フセインにいわせた、長男ウダイ。高校の同級生だったラティフは顔がウダイと似ているといわれてきた。ある日、ラティフはウダイに呼び出され自分の影武者になるように命じられる。家族の命と引き換えに影武者を引き受けるが、欲望のままに生きる野獣のようなウダイに怒りを覚えるがどうにもできず、ただ耐える日々を送っていた。

監督:リー・タマホリ

出演:ドミニク・クーパー、リュディヴィーヌ・サニエ、ラード・ラウィ、フィリップ・クァスト

2012年1月13日公開

アラコ

ウダイとラティフの1人2役を演じるドミニク・クーパーに魅せられる。みているうちに、本当に別人の2人にみえてくるのですごいです!!ストーリーはかなり刺激的。。。ラティフ本人いわく、70%事実だとか。。。センス抜群!

 

続いて第二次世界大戦の映画!

戦場のピアニスト

あらすじ

ポーランドワルシャワはナチスドイツの支配下にあった。ユダヤ人ピアニストであるシュピルマンは家族とともに過激な弾圧にあい、生活は悪化していく。ある日、絶滅収容所への家畜用列車に乗せられるが、シュピルマンは知り合いのユダヤ人警察署長のはからいで救われるがひとりになってしまう。その後ワルシャワの状況はさらに悪化していく。

シュピルマンの体験記を脚色して映像化している。

カンヌ映画祭の最高賞パルムドールを受賞

シュピルマン役のエイドリアン・ブロディはアカデミー主演男優賞を受賞

監督:ロマン・ポランスキー

出演:エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッチマン、エミリア・フォックス

2003年2月15日公開

アラコ

ピアノ演奏シーンは少ないながらも、演奏自体は最高です。過激すぎる弾圧。。。平和な日本人には理解不能だけど、映画でそれを知ることはとても大切なことだと思わせる映画。弾きたくても弾けないピアノ、だからこそあの演奏は本当に響きます。ストーリーとしても最後までみどころ満載。

 

以上です。

実話+作品としてもおすすめなのは、ヒューマンだと「アメリカン・スナイパー」「それでも夜は明ける」、臨場感だと『パトリオットデイ』です。「インポッシブル」は2回目みるのにちょっと勇気がいるかも…私はもうみれません。

ぜひいろいろ鑑賞してみてください!

 

▼実話映画ヒューマン編はこちら▼

実話に基づくおすすめ映画!ヒューマン・感動編(2000年以降・洋画)