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2019年春ドラマで始まった『ストロベリーナイト・サーガ』。

ストロベリーナイトがメンバー一新でドラマ化という記事をネットでみたときはっきりいって『これはないわ』と思いました。ドラマスタッフは原作や原作者のコメントなどちゃんとみてるの?と思いました。

ちなみに二階堂ふみは好きです♡

実際みると…

元祖ストロベリーナイトを中心に、ドラマや映画の順番などをご紹介します。



Contents

誉田哲也の原作『ストロベリーナイト』

誉田哲也の警察を舞台にした小説で『姫川玲子シリーズ』として出版されている。

2010年からフジテレビにて竹内結子主演で放送された刑事ドラマであり、映画化もされている。

2019年4月、ストロベリーナイトサーガとして、メンバーを一新したリメイク版が放送開始。

 

アラコ

誉田哲也さんの小説はストロベリーナイト以外も読みやすいミステリーやSFっぽいものもあっておすすめです。

姫川玲子シリーズ最新作は『ノーマンズランド』!

 

スペシャルドラマ『ストロベリーナイト』

初めて放送されたのは、スペシャルドラマです。

あらすじ

都内の公園内にある池のそばでビニールシートに包まれた男性の遺体が発見される。捜査一課の姫川玲子は調査と持ち前の勘でこの事件は他の被害者が池に沈んでいると推理する。そして推理通りの別の遺体が発見される。捜査を続ける中で、被害者は毎月第二日曜に秘密の行動をとっており、急に積極的な行動をとり始めたことが明らかになる。さらに浮上した謎の言葉『ストロベリーナイト』とは…

出演者:竹内結子、西島秀俊、小出恵介、宇梶剛士、丸山隆平、津川雅彦、渡辺いっけい、遠藤憲一、高嶋政宏、武田鉄矢

2010年11月13日

アラコ

原作ストーリーが完璧なので竹内結子版も二階堂ふみ版も面白かった!玲子やガンテツの性格もよく分かるのでまずはこれ!!おすすめです。

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(配信は2019年5月10日現在)

 

ドラマシーズン1『ストロベリーナイト』

平均視聴率15.4%!

出演者:竹内結子、西島秀俊、小出恵介、宇梶剛士、丸山隆平、津川雅彦、渡辺いっけい、遠藤憲一、高嶋政宏、武田鉄矢

2012年1月10日~3月20日

全11話

  1. シンメトリー
  2. 右では殴らない(前編・後編)
  3. 過ぎた正義(前編・後編)
  4. 感染遊戯
  5. 悪しき実(前編・後編)
  6. ソウルケイジ(3部)

 

アラコ

とくにおすすめは、石黒賢の『ソウルケイジ』と『シンメトリー』。でも外れなしで全部面白いし切ないんです。菊田と玲子の距離にも注目してみてくださ♡

映画『ストロベリーナイト』

興行収入21.5億円!菊田にライバル登場!

あらすじ

警視庁捜査一課の主任である玲子が率いる姫川班は、管轄内で起きた4人の殺人事件を担当する。特区別捜査本部を設置して捜査にあたる中、犯人を名指しした匿名情報が寄せられるが上層部からはすべて黙殺するよう命令が下る。玲子は単独で捜査を続ける中、マキタと出会う。

監督:佐藤祐市

出演:竹内結子、西島秀俊、大沢たかお、小出恵介、染谷将太

2013年1月26日公開

アラコ

大注目のやくざ役は大沢たかお!映画単発でもOKだしドラマからのほうが玲子と菊田の関係もより楽しめます。原作どおりの表現でみごたえ十分です。

最新ドラマ『ストロベリーナイトサーガ』

2019年春の新ドラマで『ストロベリーナイト』をリメイクしたものがスタートしました!

出演者:二階堂ふみ、亀梨和也、葉山奨之、宍戸開、中林大樹、今野浩喜、伊武雅刀、岡田浩暉、江口洋介

2019年4月11日~

全11話

  1. ストロベリーナイト
  2. ソウルケイジ(前編・後編)
  3. 右では殴らない
  4. 左だけ見た場合
アラコ

内容が全く一緒でキャストがちがうだけなので余計に比較されてしまうかんじ。前作を知らない人の方が楽しめそうです。

ただ、前シリーズでは映画だったもの、今シリーズではじめて映像化される『ブルーマーダー』はちょっとみようかなと思います…

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『ストロベリーナイト』前作とサーガのキャストは?

  • 竹内結子⇒二階堂ふみ
  • 西島秀俊⇒亀梨和也
  • 小出恵介⇒葉山奨之
  • 宇梶剛士⇒宍戸開
  • 丸山隆平⇒中林大樹
  • 津川雅彦⇒伊武雅刀
  • 渡辺いっけい⇒岡田浩暉
  • 遠藤憲一⇒神保悟志
  • 高嶋政宏⇒山口馬木也
  • 生瀬勝久⇒今野浩喜
  • 武田鉄矢⇒江口洋介
  • 桐谷健太⇒重岡大毅

 

 

アラコ

こうみると前作がほんとに神がかったメンツ。個人的に許せるのは津川雅彦⇒伊武雅刀と宇梶剛士⇒宍戸開くらい。

完全に残念なのは、生瀬さんがおもしろすぎたんで井岡役の今野さん…でも面白い!っていうTwitterもあるので人それぞれですね。

渡辺いっけいの『お嬢ちゃん』『お姫様』発言がききたい(笑)

竹内結子の『きくた!!』がききたい♡

玲子といえばバーキンのバック!

玲子といえばストロベリー色のバックです。

上の写真でもあるように玲子が中古で購入したという『エルメスのオータクロア』がポイントでした。

赤を選んだ理由も過去の自分が流した血を忘れないため…という玲子が刑事になったきっかけでもある事件を忘れないためという設定でした。(連続ドラマのオリジナルです。)

なので二階堂ふみのバックは!?と気になりましたが…

グレーの2万円くらいのバックでした…フジテレビさん…なぜ…

 

原作者誉田哲也さんはどう思っているの?

以前小説のあとがきで、竹内結子が完全に姫川玲子で自分よりも竹内さんのほうが玲子を分かっている。というように書かれていました。

もともと玲子は170㎝越えの長身で、菊田はがたいのいいマッチョという設定です。

当初は、松嶋菜々子さんと坂口憲二さんをイメージされていたとか。

でも今は、玲子といえば竹内結子!

 

アラコ

竹内結子がきりっとしたカッコいい役がはまるようになったきっかけも玲子だと思います。

『ストロベリーナイトサーガ』は最初二階堂ふみではなく、榮倉奈々にオファーがあったそうですね。たしかに身長やスタイル的には玲子にぴったりだけどちょっと弱いかな~と…そこで二階堂ふみへ。

まだドラマも中盤なのでこれから化けるかもしれないし…

はじめて映像化される『ブルーマーダー』に期待したいと思います。原作はかなりぐろい表現が多かったのでどこまで映像化できるのかがみどころです。