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感動する映画はいっぱいあるけど、涙と感動ってイコールではない。
「あれは泣いたな~」っていう映画を集めてみました。今回は「涙」重視でご紹介したいと思います。
Contents
マイ・ベスト・フレンド
あらすじ
幼いころから大親友のミリーとジェス。お互いのことは何でも知ってるし、どんなことでも一緒に体験してきたふたり。ある日、ミリーが乳がんに侵されていることが分かる。一方ジェスは不妊治療を行ってきたがついに妊娠する。ジェスは命に関わる重病を負うミリーになかなか言い出すことができないでいた。ミリーの治療によってそれぞれの関係も変わってきて。。。
乳がん、しかも幼い子どもがいる。。。それとは別に、夫への愛情と親友との友情はどう違う?どっちが強い?というテーマも折り込まれてた!
監督:キャサリン・ハードウィック
出演:トニ・コレット、ドリュー・バリモア、ドミニク・クーパー
2016年11月18日公開
タイヨウのうた
あらすじ
太陽の光に当たれないXP(色素性乾皮症)という病気の薫は、学校にも通えない。それでも家族や親友の暖かい絆に支えられ、夜の駅前広場で路上ライブをすることを生きがいとしていた。そんなある日、公園でストリートライブをしていると、いつも家の窓からみていた青年、孝治と偶然出会い次第に親しくなっていくが、病気のことを知られてしまった薫は、初恋も歌もあきらめてしまう。
シンガーソングライターのYUIが女優デビューした作品。当時はまだYUIを知らずみた映画だけど、かわいくて切なくてなんともいえない映画でした。その後沢尻エリカさんでもドラマ化されたけど、やっぱりYUIの歌声あっての作品なのでぜひ映画版で!
監督:小泉徳宏
出演:YUI、塚本高史
2006年6月17日公開
マイ・フレンド・フォーエバー
あらすじ
エリックの家の近くにデクスターという少年が引っ越してきた。デクスターはHIVに感染していた。エリックは最初は警戒するものの次第に打ち解けあい友情を深めていく。ある日、ニューオリンズで「エイズの特効薬が見つかった」というゴシップを目にし、ふたりはニューオリンズへ繋がっている川を下る旅に出る。しかし途中でトラブルが発生してしまい。。。
20年以上で小中学生のころにみた映画なのにはっきり覚えてる。少年ふたりの友情と、HIVという恐ろしい病との両方がしっかり描かれた作品。自分の息子にも、子どものうちに必ずみてほしいと思う。
監督:ピーター・ホルトン
出演:ブラッド・レンフロ、ジョゼフ・マゼロ、アナベラ・シオラ
1995年8月12日公開
私の頭の中の消しゴム
あらすじ
社長令嬢のスジンと工事現場で働くチョルスは育った環境はちがうものの、互いに惹かれあい結婚する。幸せな日々を送っていた矢先、スジンが若年性アルツハイマー病に侵されていることが判明する。徐々に記憶障害が進行し、肉体的な死よりも精神的な死が先に訪れる病気だった。スジンの記憶は日々失われ、ついには夫チョルスのことさえ消えていく。。。
韓国全然詳しくないけど、この時期あたりはけっこうみてたという流行だった?この映画は本当に涙なしではみれない。。。それくらい衝撃的でした。病気と愛。。。深く重い。。。1人でみることをおすすめします。
監督:イ・ジェハン
出演:チョン・ウソン、ソン・イェジン
2005年10月22日公開
僕と妻の1778日の物語
あらすじ
SF作家眉村卓と2002年に大腸がんで死去した妻との夫婦愛の実話。ある日、妻は腹痛に襲われ妊娠かと思ったが大腸がんで余命1年であることを告げられる。妻の力になろうとするが空回りする夫。しかし「笑うと免疫力が上がることがある」という医師の言葉から、毎日1編ずつ妻のために短編小説を書くことを決意する。
とにかくまわりの人たちの嗚咽がすごくて。。。そういう雰囲気もあって私も大号泣でした。。。今までで一番泣いたかも。。。草彅剛って本当に名俳優だなと再確認した映画です。ちなみにこちら実話です。
監督:星護
出演:草彅剛、竹内結子、谷原章介、吉瀬美智子
2011年1月15日公開
パーフェクトワールド
あらすじ
1963年秋のアメリカ。刑務所から脱獄したテリーとブッチは逃走中に民家へ押し入り8歳の少年フィリップを人質に逃亡する。ブッチはフィリップに危害を加えようとしたテリーを射殺し2人で逃避行を続ける。かつてブッチを少年院に送り、それ以来常習犯になってしまったブッチに責任を感じる警察署長レッドは、自分の手で逮捕しようと思っていた。一方、宗教的に厳格な母子家庭で育ったフィリップは、ブッチはまるで父親のように接し、次第に2人の間には友情が芽生えていく。
誘拐犯と子どもの友情、さらに犯罪者と警察官の愛情?なんともいえないストーリーに涙。。。一番好きな映画に本作を挙げる人も多いかと。。。けっこう古いけど全く色あせない映画。。。みていない人はみてほしいな。映画ってやっぱり終わり方が大事!!
監督:クリント・イーストウッド
出演:ケビン・コスナー、クリント・イーストウッド、T・J・ローサー
1993年12月11日公開
グラントリノ
あらすじ
妻を亡くしたコワルスキーは日本車が台頭し東洋人の町となったデトロイトで隠居生活をしていた。頑固さゆえに息子たちにも嫌われ人を近づけようとしない。そんな中、コワルスキーの家にギャングにそそのかされた隣家のタオが愛車を狙って忍び込んできたが、銃を構えて追い払う。しかし成り行きで、タオと姉のスーを不良から救いホームパーティに招かれる。そこで彼らの家族の温かさを感じることになる。
頑固じいさんの愛の表現に涙してしまう。私の中でクリント・イーストウッドといえば、ほんわか温かいおじいさんってイメージなんだけど、本作ではじめてみるとなんと渋い人、別人では?と思ってしまうくらいの名演技です。
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アーニー・ハー
2009年4月25日公開
手紙
あらすじ
直貴の兄は、弟の学費のために盗みに入った家で誤って人を殺してしまい服役中だった。大学進学もあきらめ、工場で働く直貴の夢は幼なじみの祐輔とお笑いでプロになることだったが、毎月刑務所から届く兄の手紙で現実に引き戻されていた。そんな直貴を食堂で働く由美子はみていた。。。
切なく重いのに、沢尻エリカの存在がストーリーをやわらげる。兄弟間の葛藤や愛がたっぷりつまった感動作で涙がとまりません。。。
監督:生野慈朗
出演:山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ、吹石一恵
2006年11月3日公開
永遠のゼロ
あらすじ
祖母が亡くなり、実の祖父が宮部久蔵という会ったことのない人だと聞いた健太郎。健太郎は太平洋戦争終戦間際に特攻隊員として出撃したゼロ戦パイロットだったおいう祖父のことが気にかかり、かつての戦友たちを訪ねる。しかし、戦友たちから出てきた言葉は、天才的な腕を持ちながらも「海軍一の臆病者」というものだった。生還することにこだわった祖父の思いもよらない事実とは。。。
原作を読んでいたので、映画の序盤でゼロ戦が飛んだだけで泣きました(笑)キャッチコピーのひとつ「壮大な愛の物語」っていう言葉がぴったりな映画!役者さん・音楽・映像すべてに感動します。
監督:山崎貴
出演:岡田准一、三浦春馬、井上真央
2013年12月21日公開
おとうと
あらすじ
結婚してすぐに夫を亡くし、小さな薬局を営みながら女手一つで娘の小春を育てた姉・吟子、一方、役者としての成功を夢見て歳だけ重ねてしまった弟・鉄郎。10年以上吟子との連絡も途絶えていたが、小春が結婚することをたまたま知り、鉄郎は披露宴に駆け付けた。全く歓迎されない鉄郎に吟子は、お酒を飲まないことを約束させて披露宴の参加を許したが、酒の誘惑に負けあっさり約束を破ってしまう。さらに、鉄郎は酔っ払い披露宴を台無しにしてしまった。
いくつになっても姉は姉であり、弟は弟!っていう映画。血がつながっているからどうしようもないけど、そこには愛情もあって。。。配役も最高です。山田洋次監督らしい人間味いっぱいの映画♡
監督:山田洋次
出演:吉永小百合、笑福亭鶴瓶、蒼井優、加瀬亮
2010年1月30日公開
以上です。
意外と古い作品も何本か紛れ込んでるけど、私自身古い映画はちょっと苦手。そんな私がおすすめする映画なので苦手意識のある方でも大丈夫(^^)人恋しくなる季節になってきたので、気になる映画があればぜひみて、思い切り泣いてください!!
読んで頂きありがとうございました!